「タピる」なんて言葉もできるくらい昨年より空前の大ブームを巻き起こしているタピオカドリンク。様々なフルーツ飲料や抹茶、ほうじ茶等、今でこそ多様なフレーバーを楽しめますが、元々はミルクティーに大粒のタピオカを入れた台湾発祥の飲料、「タピオカティー」がベースとなっています。本場台湾でも大人気のタピオカティーを楽しめるお店をご紹介します。
台湾でタピオカミルクティーを頼む際、ほとんどのお店では飲み物の種類と一緒に「氷の量」と「甘さ」を一緒に告げる必要があります。中国語ができなくても指差しや英語で伝えれば対応してもらえるので、積極的に自分の好みを伝えてみましょう!ちなみに台湾全土で500店舗以上を展開中ともいわれる「50嵐(ウーシーラン)」ではタピオカの大きさを大と小から選べます。
続いては「春水堂(チュンスイタン)」。ここは日本にも出店しているお店のため、なじみのある方もいらっしゃるかもしれません。春水堂のタピオカミルクティーの特徴は、何と言ってもミルクティーに使用されている茶葉が本格的なところ!一口飲むと芳醇なミルクティーの香りが口いっぱいに広がります。高級感のあるタピオカミルクティーを味わいたいならおすすめです。
コスパを重視するなら「Coco 都可(ココ)」が1番。顔よりも大きいビッグサイズな容器にもかかわらずお値段は他のお店と変わりません。ミルクティー以外のフレーバーティーやジュースも充実しています。
いかがでしたでしょうか。台湾の街はいたるところでタピオカ屋さんに出くわすため、紹介しているお店以外にもきっと気になるお店を見つけることができると思います。お茶だけでなくタピオカ自体にもいろいろこだわっているお店も多いため、日本では味わうことのできない本場の味を堪能してください。